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  09 ,2023

ごみろぐ

自転車関連いろいろ綴ります

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Category: キャノンボール

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キャノンボール初級レポート①日本橋~箱根

7/14日(木)東京日本橋。
20110717 160

私が今年の俺チャレの一つに挙げていた東京→名古屋を24時間で走る
通称【キャノンボール初級】
当日のコンディションは天気は雲ひとつなく、月明かりが明るいが、蒸し暑かったです。

自宅を出たのは20時頃だったと思います。
スタート地点の日本橋までは約17キロありますが。
あくまでここはウォーミングアップを意識していましたので
心拍は150以上には上げないようゆっくりと安全運転で走っていましたが、
それでも連日の猛暑日・熱帯夜でちょくちょく水分補給しなければ、喉がカラカラになる暑さ。

スタート地点に着いたのは21時20分ごろtwitterで応援メッセージを貰った方々にリプを返しまして、
スタート宣言をしようとしたところ、
「キャノンボールの方ですか?」と私に話しかけてきたお方が、
なんと応援の方が駆けつけてくれました。
前回挑戦時は一人寂しくスタートでしたので、応援の方が着て下さって嬉しかったです。
アミノバイタルのゼリーを頂戴しました。いやーありがたい!
本来のスタート時間は21:00でおおよそ30分ほど時間が遅れていましたので、
話も早々に打ち切ってスタート宣言

『日本橋なう。いまからスタートします。』
posted at 21:26:03


キャノンボールはあくまでも自力というのがルールなので、
私が先頭に立って、すぐ後ろに応援の方が付いていくという形

ルートはR15をひたすら横浜方面まで30キロ近く延々と真っ直ぐ。
約1時間ほどで東京と神奈川県を繋ぐ六郷橋を渡りましたが、この時すでにボトルの水はすっからかん。
ダブルボトル体制で臨んだのですが、自宅から日本橋、日本橋から川崎に入るまでですでに合わせて1.3リットルの水分を消費してしまったので、
六郷橋を渡ってすぐのファミリーマートで水分補給のためのピットストップ。
本来であれば戸塚あたりまでは無休憩で行く算段でしたが、
無理をしては元も子もないし、ついでに不足していた塩分も補給しようということでおにぎりを購入。
クロス乗りの方は世田谷に住んでおられるとのことでしたので、
ここで別れ、再度一人でR15をひたすら横浜方面に進みます。

巡航速度は30kを超えていても、信号停止がやたらと多く、グロスの速度は17~18キロほど。
そして保土ヶ谷区狩場町あたりの長い長い登り坂で、川崎のカンチェーラーラさんと遭遇しました!?
一応大森でまっているとのことでしたが、私の地理感が疎く、いつの間にか大森を過ぎていたという・・・

まぁそれはさておき、不動坂の交差点を左に入り、戸塚市街に入りましたが運悪く踏切に捕まってしまいました…
捕まっている時間は5分ほどか・・・
これが本家キャノボだったらかなりでかいタイムロスになりますね…

踏切が開き再スタート…
川崎のカンチェラーラさんに最後のエールをいただいて、藤沢バイパスの合流付近でお別れ。
翌日仕事だというのに、こんな深夜にわざわざ来ていただいてありがとうございます。
そして、予定していた休憩ポイントのローソン戸塚原宿5丁目店に到着

目標としていた到達時間は23:30、実際に着いた時間は0:09で39分遅れ。
スタート時間26分遅れですが、貯金を作るどころか13分の借金を作ってしまいました。
都内通過と戸塚の踏切に捕まったせいか30k以上で常に巡航はしていましたが、
アベレージは全く伸びず、22.4km

補給食も余っていたし、胃の中がこれまでに補給した水でたぷんたぷんになっていたので、
このコンビニでは何も買わずに、先のコンビニで買った
2リットルのミネラルウォーターの水をボトルに再補充して早々に出発。

次の休憩スポット予定は84.8キロ地点のセブンイレブンで目標到達時刻は2:00
ここまでは無補給でいけるだろうし、頑張れば目標時間に到達できるかも
時間も深夜で藤沢バイパスを快調に飛ばし、茅ヶ崎市に突入。
平塚市街は信号が多く避けたかったので、裏路から湘南海岸沿いのR134に乗っかる。

これは2週間前の試走が生きた。全く道に迷わずスムースに最短ルートに乗っかる。
ただ今後チャレンジする人にアドバイスしておきたいのはR134は夜めっちゃ暗い
R134は明るいライトが無いと正直危険です。

R134を快調に西側方向へ33~34キロ位で飛ばし、大磯あたりでR1に再合流。
時刻は1:15頃…

そのまま快調に小田原市街へ到着。
小田原クランクを抜けスタートから85キロ地点のセブンイレブンに到着したのは1:55
区間アベは24.6キロ程。グロスで21~22キロ程か…

海の方は夜は結構涼しいせいか、800ml入るキャメルバックのボトルもまだ半分しか無くなっていなかった。
一応胃袋もかなり元気だったので、味噌汁とおにぎりを補充。
水分はこれからの山越えで荷物になるし、
R1のヒルクライムは至る所に自販機があるので買わずにそのまま出発しました。

そしてキャノボ最大の難所箱根超え。

前回挑戦時は登坂距離が短い旧東海道712号を通りましたが、
激坂で脚の筋肉にダメージを負ってしまい、その後の静岡県で巡航速度がガタ落ちに…

こうなるのが嫌だったので、比較的斜度が緩いR1を今回は通りました。
まぁそれでもキツいのは変わりないんですけどね。

ただ早くもアクシデント発生。
箱根湯本の手前あたりでライト(GENTOSパトリオ)がぽろっと落ちて
そのまま側溝に落ちてしまい、ライトを1本失う羽目に…
ただ今回はフロントライトを3本持っていたので、3本が2本になっただけで特には問題なし。
GENTOS閃の明るさには思いのほか助けられました。

箱根湯本を超えてから本格的に傾斜がきつくなり、本格的なヒルクライムの始まり
一応、ブルベ等の超ロングライドのセオリーに則って
『登りでは出来るだけサボる』を実践!
今回は26Tの一番下のギアを使い、心拍も160以下を意識してでひたすらダラダラ登りました。
多分10キロも出ていなかったと思います。

小涌谷あたりで、恥も外聞もなく脚をついて自販機があったのでコーラ補充。
5分ほど休んで再出発、
そのまま淡々と登って国道1号最高標高地点に到達。
まだ暗いのでダウンヒルは安全速度で下りました。
旧道よりはR1は路面もよくスピードは出せますが今回は安全第一で…
そしてまた箱根峠までの軽いヒルクライム…
箱根峠目標到達時間は4:00でしたが、ほぼ計画通り3:58に箱根峠に到着しました…

『箱根峠なう。4時から三島ダウンヒルなのでほぼ予定通り』
posted at 03:58:26


箱根湯本の登坂時間は推定だけど1:35分ほど、サイコンだと1:26:49だけど何度か脚付いていますしね…


三島へのダウンヒルは頂上付近が薄霧に覆われていたので安全速度で…
霧に覆われてなければ、圧倒的なスケールの富士山を拝むことができたんですけどね…
景色の移ろいを楽しむのも東海道キャノンボールの魅力なんですけど、残念…
20110717 165
【中腹から望む三島の夜景】

標高だいぶ下げて、外もかなり明るく快調に50キロ~60キロの速度域でダウンヒル
三島市街を抜けて、このまま真っ直ぐ行ってしまうと
自転車が通れない沼津バイパスに侵入してしまうので、
手前の八幡の信号を左折し、1キロ弱走ったところにあるヤマザキデイリーで休憩することにしました。

前回と違って今回はかなり余力十分。ルートの予習も十分だし、
目標通りの設定時間で今のところきている。
一応キャノボ初級の前半セクションは概ね順調な滑り出しだったと思います。

続く…

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テーマ : 自転車    ジャンル : 車・バイク


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