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  09 ,2023

ごみろぐ

自転車関連いろいろ綴ります

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Category: 自転車

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チューブレスでパンク未遂

前回チューブレスタイヤについて記事を書かせていただきましたが
(参照)前回記事

実はこの前チューブレスタイヤでパンク?しました。
タイヤはIRCのミトスって言うやつで、シーラント入れるとチューブレスタイヤになるよー
っていうやつですが、
これ別にシーラントなくてもチューブレスにできます。
まぁ私は基本に忠実にシーラント入れてチューブレスにしたんですが

※タイヤについてる白い液がシーラント。パンク穴からどくどくと溢れてきました


話が脱線してしまいましたのでもとに戻しますと
荒川CRで土手を走行していたら
いきなり

プッシャー

と盛大なエア漏れ音を発して
フロントタイヤから白い液体(シーラント)がどくどくと漏れてきたんです

ああパンクだな......なんか5mmくらいの裂け目ができてるし
予備チューブもポンプもないし
家まで10キロも自転車ひいて歩きたくねーよ
思ったんですが、

なんとエア漏れが次第に緩やかになって、
30psiくらいになったら完全に空気の漏れが止まってしまいました

シーラント様様、チューブレス様様といった今回の体験でしたが
何が言いたいかと言うと、
チューブレスタイヤのパンクってクリンチャーと全然性質が違いますね

クリンチャーはエアが抜け、空気圧が低くなればなるほど
エア抜けの速度が加速するのに対して
チューブレスは圧が低くなればなるほどエア抜けの速度が
遅くなると言うこと


パンクに気づいた時、タイヤのエアはすでに抜けているクリンチャーだと
これが高速ダウンヒルだと、最悪コントロールを失って落車もするかもしれない
でもチューブレスだとエア漏れの速度が減圧と同時に緩くなっていくんですよね
これはかなり安全面でいいなと改めて感じました

チューブレスのパンクはかいつまんでいうと穴を広げない性質のパンクなので
シーラントを入れておけばかなりの高確率で事故修復します

パンクしてもストップせずにしばらくしたら
パンクがなおると言う体験。
今まで机上の理論として、頭には入っていましたが
やっぱり実際に体験してみるとこれはいいなと思いました

ハイ

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Category: 自転車

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チューブレスタイヤの誤解

先日Racing3の記事を書き連ねましたが
実は私の持っているのは2way-fitで
チューブレスタイヤ対応なので
今日はチューブレスタイヤについて
いくつかの誤解があると思うので意見を…

結論から言うと、私はチューブレスマンセーの立場なので、
TLデメリットについて反証してみようかなと思います。

まずTLは一般的には重いというのが一般的見解です。

これに対し私はノーと言いたい

確かにクリンチャーの上位グレードは200g以下です。
これに50g以上の軽量チューブを履かせれば
確かにCLはTLタイヤより軽いですね。
TLタイヤは大体300g前後です。
ただ比較対象としてあげられているCLの構成がおかしいと思います。
200g以下のCLタイヤも50gのチューブも一般的には
ヒルクライムレースの決戦仕様ではないでしょうか?
この構成だと確かにCLは軽量ですが
同時にパンクリスクが飛躍的に向上する構成で
普段遣いには適さない構成かと思うのです。

一般的に普段使いもいける信頼性のある構成としては
GP4000sの225gと70gのチューブ。これにリムテープが乗っかればTLの構成とほぼ同等になります。

それと合わせて私は基本的にはTLで外出するときは予備チューブもポンプも持って行きません。
これはTLタイヤが圧倒的にパンクしづらいから

CLに乗っていた時には確かに神出鬼没のタイミングでパンクしてました。
CLのパンクはすぐ復旧できるトラブルで
チューブとポンプを持参すれば問題がなく
復旧できるのでポンプもチューブも持参してました。

一方TLの場合はタイヤサイドも厚みがあり
中のシーリング層は微細な穴なら自己修復してしまいますし
チューブがないからリム打ちパンクはない。
そして別売りのシーラントを充填すれば
パンクの可能性を更に低くすることができます。
というわけでチューブ、ポンプを持参しなくなったので、
TLは装備も軽量化できるので
逆にTLはCLより軽いのではないかと思うのです。

もちろんチューブ、ポンプ持参すれば、
そのまず起こり得ないパンクの対策も万全かとは思いますが
TLのパンクはチューブを入れればクリンチャータイヤとしても使えると雑誌は書いていますが、
出先でのTLタイヤの脱着は大変骨の折れる作業です。
私はTLタイヤのパンクはホイールのスポーク切れと同等の
走行不能な甚大なトラブルと認識してます。

ただ予備スポークを持参するサイクリストがほとんどいないように
まず起こり得ないトラブルという認識のもとで
ポンプもチューブも持っていかないという
決断をしています(笑)

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Category: 自転車

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Furclum Racing3 2-way fit

今回の記事は、ミドルグレードホイールのFulclum Racing3 2-way fit(以下R3)のレビュー的な記事を

モノ自体は去年の9月に購入しましたが、
その間およそ7ヶ月 4500kmほどの使用で
違いのわからない人間ではありますが
それなりにはこのホイールについて理解したつもり

価格は海外通販で買えば50000円程ですが
結論から言うとコストパフォーマンスはかなり高いです。

重量はカタログ値1595gで私のは前675g後908gで合計1583gの構成でしたが
重量からすると軽くは無い部類ですが、
漕ぎ出しは重量を感じさせないくらい軽いです。
それまで所有してた1450gのクロノチューブラーとの比較ですが
発進性能は同じくらい軽快です。

この軽快さの理由は恐らく剛性の高さにあるんじゃないかなーと勝手に想像していたりしています。
トルクをかけると一瞬で「クンッ!」と加速する感じ
ライダーの出力がリムやスポークのたわみでスポイルされてない感触があるので
ヒルクライムでもそこそこ走ることはできるホイールですね。
横剛性もかなりあります。
ダンシングしてもリムがたわむ感じが全くせず
綺麗に回ってる感じがあります
スポーク少ないのに多スポークの手組以上の剛性出せるあたり
やはり完組買うのが利口かと思った瞬間でした

それと何よりすぐれてるのは平地巡航の性能ですかね。
これは買った初日からわかるほどで、
30キロ以上の領域からのスピードの伸びが
多スポークの手組と比較して明らかにいい。
しかも30キロ以上の領域を保つのが非常に楽な感じがします。
おそらくリムがそこそこに重いので、
フライホイール効果が高いことにあるのではと思ってます。

弱点はブレーキ性能で、これはほんとに止まりにくくて困ってましたが
キャリパーをBR4500から6700に交換したら
かなり効くようになったので
ブレーキキャリパー性能の差によるところが大きいのかも、
ただレバーを引いても軽く握る程度の力じゃこのホイールは止まらないです。
しっかり握らないと止まらない。
初期制動が弱い感じではあるかなーと。

長々と書き連ねてしまいましたが、
まだ横フレ、縦フレもなく耐久性もかなり高いかと
落車も一度しましたが問題なしです。

とりあえず5万円でホイールすすめるならこれかゾンダあたりを薦めておけば
間違いないんじゃないかと思います。
少なくともアルミ手組でこれを超える性能のホイールを組むのは中々難しいんじゃないかと


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SO

Author:SO
自転車が趣味です。

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