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  07 ,2011

ごみろぐ

自転車関連いろいろ綴ります

22

Category: キャノンボール

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キャノンボール初級レポート①日本橋~箱根

7/14日(木)東京日本橋。
20110717 160

私が今年の俺チャレの一つに挙げていた東京→名古屋を24時間で走る
通称【キャノンボール初級】
当日のコンディションは天気は雲ひとつなく、月明かりが明るいが、蒸し暑かったです。

自宅を出たのは20時頃だったと思います。
スタート地点の日本橋までは約17キロありますが。
あくまでここはウォーミングアップを意識していましたので
心拍は150以上には上げないようゆっくりと安全運転で走っていましたが、
それでも連日の猛暑日・熱帯夜でちょくちょく水分補給しなければ、喉がカラカラになる暑さ。

スタート地点に着いたのは21時20分ごろtwitterで応援メッセージを貰った方々にリプを返しまして、
スタート宣言をしようとしたところ、
「キャノンボールの方ですか?」と私に話しかけてきたお方が、
なんと応援の方が駆けつけてくれました。
前回挑戦時は一人寂しくスタートでしたので、応援の方が着て下さって嬉しかったです。
アミノバイタルのゼリーを頂戴しました。いやーありがたい!
本来のスタート時間は21:00でおおよそ30分ほど時間が遅れていましたので、
話も早々に打ち切ってスタート宣言

『日本橋なう。いまからスタートします。』
posted at 21:26:03


キャノンボールはあくまでも自力というのがルールなので、
私が先頭に立って、すぐ後ろに応援の方が付いていくという形

ルートはR15をひたすら横浜方面まで30キロ近く延々と真っ直ぐ。
約1時間ほどで東京と神奈川県を繋ぐ六郷橋を渡りましたが、この時すでにボトルの水はすっからかん。
ダブルボトル体制で臨んだのですが、自宅から日本橋、日本橋から川崎に入るまでですでに合わせて1.3リットルの水分を消費してしまったので、
六郷橋を渡ってすぐのファミリーマートで水分補給のためのピットストップ。
本来であれば戸塚あたりまでは無休憩で行く算段でしたが、
無理をしては元も子もないし、ついでに不足していた塩分も補給しようということでおにぎりを購入。
クロス乗りの方は世田谷に住んでおられるとのことでしたので、
ここで別れ、再度一人でR15をひたすら横浜方面に進みます。

巡航速度は30kを超えていても、信号停止がやたらと多く、グロスの速度は17~18キロほど。
そして保土ヶ谷区狩場町あたりの長い長い登り坂で、川崎のカンチェーラーラさんと遭遇しました!?
一応大森でまっているとのことでしたが、私の地理感が疎く、いつの間にか大森を過ぎていたという・・・

まぁそれはさておき、不動坂の交差点を左に入り、戸塚市街に入りましたが運悪く踏切に捕まってしまいました…
捕まっている時間は5分ほどか・・・
これが本家キャノボだったらかなりでかいタイムロスになりますね…

踏切が開き再スタート…
川崎のカンチェラーラさんに最後のエールをいただいて、藤沢バイパスの合流付近でお別れ。
翌日仕事だというのに、こんな深夜にわざわざ来ていただいてありがとうございます。
そして、予定していた休憩ポイントのローソン戸塚原宿5丁目店に到着

目標としていた到達時間は23:30、実際に着いた時間は0:09で39分遅れ。
スタート時間26分遅れですが、貯金を作るどころか13分の借金を作ってしまいました。
都内通過と戸塚の踏切に捕まったせいか30k以上で常に巡航はしていましたが、
アベレージは全く伸びず、22.4km

補給食も余っていたし、胃の中がこれまでに補給した水でたぷんたぷんになっていたので、
このコンビニでは何も買わずに、先のコンビニで買った
2リットルのミネラルウォーターの水をボトルに再補充して早々に出発。

次の休憩スポット予定は84.8キロ地点のセブンイレブンで目標到達時刻は2:00
ここまでは無補給でいけるだろうし、頑張れば目標時間に到達できるかも
時間も深夜で藤沢バイパスを快調に飛ばし、茅ヶ崎市に突入。
平塚市街は信号が多く避けたかったので、裏路から湘南海岸沿いのR134に乗っかる。

これは2週間前の試走が生きた。全く道に迷わずスムースに最短ルートに乗っかる。
ただ今後チャレンジする人にアドバイスしておきたいのはR134は夜めっちゃ暗い
R134は明るいライトが無いと正直危険です。

R134を快調に西側方向へ33~34キロ位で飛ばし、大磯あたりでR1に再合流。
時刻は1:15頃…

そのまま快調に小田原市街へ到着。
小田原クランクを抜けスタートから85キロ地点のセブンイレブンに到着したのは1:55
区間アベは24.6キロ程。グロスで21~22キロ程か…

海の方は夜は結構涼しいせいか、800ml入るキャメルバックのボトルもまだ半分しか無くなっていなかった。
一応胃袋もかなり元気だったので、味噌汁とおにぎりを補充。
水分はこれからの山越えで荷物になるし、
R1のヒルクライムは至る所に自販機があるので買わずにそのまま出発しました。

そしてキャノボ最大の難所箱根超え。

前回挑戦時は登坂距離が短い旧東海道712号を通りましたが、
激坂で脚の筋肉にダメージを負ってしまい、その後の静岡県で巡航速度がガタ落ちに…

こうなるのが嫌だったので、比較的斜度が緩いR1を今回は通りました。
まぁそれでもキツいのは変わりないんですけどね。

ただ早くもアクシデント発生。
箱根湯本の手前あたりでライト(GENTOSパトリオ)がぽろっと落ちて
そのまま側溝に落ちてしまい、ライトを1本失う羽目に…
ただ今回はフロントライトを3本持っていたので、3本が2本になっただけで特には問題なし。
GENTOS閃の明るさには思いのほか助けられました。

箱根湯本を超えてから本格的に傾斜がきつくなり、本格的なヒルクライムの始まり
一応、ブルベ等の超ロングライドのセオリーに則って
『登りでは出来るだけサボる』を実践!
今回は26Tの一番下のギアを使い、心拍も160以下を意識してでひたすらダラダラ登りました。
多分10キロも出ていなかったと思います。

小涌谷あたりで、恥も外聞もなく脚をついて自販機があったのでコーラ補充。
5分ほど休んで再出発、
そのまま淡々と登って国道1号最高標高地点に到達。
まだ暗いのでダウンヒルは安全速度で下りました。
旧道よりはR1は路面もよくスピードは出せますが今回は安全第一で…
そしてまた箱根峠までの軽いヒルクライム…
箱根峠目標到達時間は4:00でしたが、ほぼ計画通り3:58に箱根峠に到着しました…

『箱根峠なう。4時から三島ダウンヒルなのでほぼ予定通り』
posted at 03:58:26


箱根湯本の登坂時間は推定だけど1:35分ほど、サイコンだと1:26:49だけど何度か脚付いていますしね…


三島へのダウンヒルは頂上付近が薄霧に覆われていたので安全速度で…
霧に覆われてなければ、圧倒的なスケールの富士山を拝むことができたんですけどね…
景色の移ろいを楽しむのも東海道キャノンボールの魅力なんですけど、残念…
20110717 165
【中腹から望む三島の夜景】

標高だいぶ下げて、外もかなり明るく快調に50キロ~60キロの速度域でダウンヒル
三島市街を抜けて、このまま真っ直ぐ行ってしまうと
自転車が通れない沼津バイパスに侵入してしまうので、
手前の八幡の信号を左折し、1キロ弱走ったところにあるヤマザキデイリーで休憩することにしました。

前回と違って今回はかなり余力十分。ルートの予習も十分だし、
目標通りの設定時間で今のところきている。
一応キャノボ初級の前半セクションは概ね順調な滑り出しだったと思います。

続く…

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テーマ : 自転車    ジャンル : 車・バイク

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Category: ロングライド

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キャノンボール準備編

突然ですが、今夜日本橋出発で24時間以内に名古屋城目指します。

東京~大阪まで24時間以内で走りきることをキャノンボールというそうですが、

貧脚の私には現状のところ到底無理ですorz

でもキャノンボール初級コースとして定着している東京→名古屋なら

私の実力ならギリギリ走りきることができそう。

というわけで今夜挑戦しますw

準備としてはこんな感じです。

【持ち物】
着替え上下、タオル、ギャツビー、ペン、ノート、空気入れ、
エネループKBC-L2AS、デジカメ、dockケーブル、
キューシート、輪行袋、アミノバイタルゼリー×6
バランスパワー、アミノバイタル粉×10本
RIMG0173.jpg

あとは写真にないですが、サドルバッグに各種ツール類を

これでもかなり抑えた方ですが
オルトリーブのアルティメイトクラシックはパンパンです。
RIMG0168.jpg

ガーミン持ってないので、今回はブルベ風のキューシートで対処

着替えが無ければもう少し余裕ができそうですが
現地で1泊して、観光しようと考えているため、
着替えは捨てられない。

でも前回挑戦時はリュック背負って行ったんですよねースレの忠告無視して・・・
リュックは200キロ超えるとホントに疲労がやばくなる。
過去の経験からリュックは100キロを超えるロングライドでは一切使用しなくなりました。

今回の最大の敵はやはり暑さですね。
今夜は2ボトル体制で戦います!

ではまた・・・ノシ











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Category: グッズ

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自転車ライト比較

自転車でロングライドに行くと、街灯の全くない道路を通る機会が増えてきます。

クロスバイクしかもっていなかった時代は、
都内のポタリングや昼間CRでちょこっと身体を動かしに行く程度で、
街乗り用途ではそれほど明るいライトでなくても、さしたる不都合は感じてはいませんでしたが、

ロードに乗り、街灯が全く無い田舎道を通る機会も増え、
ブルベにも出るようにもなりましたので明るいライトは安全な走行のためにも必須のアイテムです。
そこで現在私が現役で使用している3つのライトを紹介します。


CATEYE EL320


明るさ   ★★☆☆☆ 1000カンデラ
電池寿命  ★★★★★ 毎日ジテツウ帰りに仕様で2か月は持つ(点滅)
大きさ   ★★☆☆☆ でかいです(最下部写真参照)

照射イメージ
el320.jpg




GENTOS パトリオ8 GP-8

明るさ   ★★★☆☆ 80ルーメン
電池寿命  ★☆☆☆☆ MAXの明るさだと約1時間位で、弱モードで3~4時間
大きさ   ★★★★★ 小さいです。単三電池を一回り大きくした程度

照射イメージ
GP-8




GENTOS 閃 SG-355B

明るさ   ★★★☆☆ 100ルーメン
電池寿命  ★★★☆☆ そこそこ。100ルーメンでも5時間位は持ちます。
大きさ   ★★★★★ コンパクトだけど、重量感あり。

照射イメージ
sg355b.jpg

おわかりいただけただろうか・・・
EL-320は正直暗いです。写真を見ればわかるとおり、
配光もスポット傾向で、これ1本で夜のCRとかは走れません。
一応通勤クロスで夜間走行でチカチカさせているだけで
メインにパトリオをLOWモードで点灯させているのが現在の使い方です。
街灯が多いところなら、明るすぎるライトは、対向の歩行者などを幻惑してしまうので
逆にEL-320程度の明るさの方がいいような気もします。

一方GENTOS閃はロードでロングに出かける時は必需品。
電池持ちは悪いので、常に電池は携帯しておいた方がいいです。
単4×3なんでコスパは単三より若干悪いです。

とはいえ、ブルベとかではこの位の明るさが無ければ、ほんとうに危険です。
去年のアタック日光&ビーフのブルベではGENTOSが無かったら、全く身動きが取れず立ち往生していたでしょう。

こんな明るいライトでも確かAMAZONで3,000円しなかったので結構お買い得です。

最後に3つのライトの大きさ比較画像

右からEL320、閃、パトリオの順です
RIMG0166.jpg







テーマ : 自転車    ジャンル : 車・バイク

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Category: トレーニング

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荒川彩湖にてトレーニング

7/9 土曜日 荒川彩湖にてトレーニングすることに
本当は利根川でオフ走行する予定だったけど、急遽予定変更があったみたいで
参加を断念!

どこの方向へ行っても山が遠い千葉県市川市に住んでいる私、
しょうがないので、過去の自分からどれ位成長しているかどうか確かめるべく
荒川彩湖の周回コースでTT練習を行いました。

しかし何度行っても荒川CRは迷う。
彩湖に行くどころか大幅にオーバーして、羽根倉橋のところまで行ってしまいました

20110709hanekura.jpg
(うは、橋だけど萌える登り坂wwww)


というわけで彩湖に到着
彩湖

合計4周行いました。
1周目、3週目はLSDの強度で
2週目、4周めは比較的高強度(最大心拍の80%位の領域で)
そしてタイムを出す2週目、4周めはケイデンスを変えてみて、どちらが速いかを比較したら
以下のような結果に
rec.jpg

2週目は折角アタックしていたのに、途中で財布をポケットからポロリと落としてしまうハプニングで
大幅にタイムロスしちゃいました。
でもそんな事よりも自分はやっぱりケイデンス高めの方が速く走れるのかも・・・

というわけで本日の記録
DIS 107.4 AVE 24.3km/h MAX 55.2km/h
平均ケイデンス 90 最大ケイデンス 119
平均心拍 141 最大心拍 193?


それにしても超暑い

07

Category: ロングライド

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ロングライドレポート:和田峠編

7/6 会社の有給を取って和田峠に行くことにしました。
和田峠は距離3600mと短いものの、標高差363mで平均勾配は10%を超えるという
激坂系の峠。

実は10/2に箱根のターンパイク有料道路にて開催されるスーパーヒルクライムに出場を控えていて、
このイベントも激坂系のヒルクライムイベントなので、
まあ仮想ターンパイクということで、行って参りました。

ルートは自宅の市川から和田峠まで完全自走。
だって平日だし、輪行は乗客多いし無理だし・・・

ということで京葉道路(R14)を通り日本橋に出て、
日本橋


今度は国会議事堂の辺りでR246に合流
三軒茶屋駅のここの交差点にて、世田谷通りに合流

三軒茶屋

世田谷通りはずっと真っ直ぐに走って、そのまま多摩川と交差する箇所で多摩サイに合流
合流したところは、悪名高い狛江ダート区間でした
初見の感想は、確かにダートだけど別段走りづらいとは思わなかったです。

狛江ダート

そのまま多摩サイを真っ直ぐに走って、石田大橋から甲州街道に合流。
そのまま追分町交差点で陣馬街道に入り後はひたすら陣馬街道を真っ直ぐ。
今日は平日ですごく車が多かったですが、陣馬街道も例外ではなかったですが、
上恩方町の辺りまで来ると一気に車が減り、左手には浅川の清流の音が聞こえ、
一気に快適なゾーンに入りました

というわけで和田峠TT起点に到着
場所は陣馬高原下のバス停で、陣馬亭のすぐ奥にある電柱あたりからストップウオッチのタイムを回しました。

和田峠TT起点

和田峠ヒルクライム開始。

心拍165超えたらペース落とそうと思ってましたが、

き・・・キツイ・・・

ずっと10%の劇坂が続き休むポイント全くなし。
終始34T×26Tでケイデンスは60以下

足はつきませんでしたが、昼下がりの暑さも相まって地獄でした。
でも頂上についたときの達成感はそれをこえるものがありましたけどねw

和田峠山頂

和田峠登坂記録
DIS 3.6KM AVE 9.1KM/H 平均心拍 172 最大心拍 185
TIME 23:32


頂上で、登山好きのおじいさんとたまたま巡回していたお巡りさんと軽く談笑して相模湖側に下山
あ、おじいさんからもらったシークヮーサージュースおいしかったです。ありがとうございます!!

というわけで、帰りはR20(甲州街道)から大垂水峠を抜けて、石田大橋からまた多摩サイに入り
自走で帰宅。

帰りが帰宅ラッシュアワーともろかぶりで、都内はかなりデンジャラスな目に逢いましたが、
なんとか足も軽快なまま帰宅しました。

今日の感想:とにかく暑い!!DIS 185.4KM AVE 22.7KM/H MAX 60.9KM/H 平均心拍 142



テーマ : 自転車    ジャンル : 車・バイク


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Author:SO
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