01 ,2013
HAYES PRIME PRO
タイトル通りブレーキを油圧に変えました。
TALON29ERを入手して、
2週間ほどでドライブトレインをXT化したものの
(こちらのXTのレビューはまた後ほどやってみようかと)
やはりこの前の相模湖MTBオフにて
ほかの方々のバイクをちょこちょこと触らせていただくと
油圧ブレーキのタッチ感と制動力のすごさにびっくらこいたので
次変えるなら、ブレーキをメカニカルから油圧にかえるべきだなーと思い
その日の晩のうちにIYHしました。
かったところはWIGGLE。
HAYES PRIME PROという最上級モデルが23000円ほどで
投げ売りされているので、
ほかの通販サイトとか見ると、安くともペアで4万弱する価格だったので
後先考えずIYHしてしまいました。
そして1週間後、イギリスから荷物が届きます。
写真を撮るのは忘れてしまったのですが、
今回は箱なし、説明書なしでした。
おそらくOEM品であの価格だったのでしょ。
まぁ自分はあまり気にしてません。
上位モデルが安く買えましたし、おすし。
それにPRIME PROは白モデルが市販品だったので
黒モデルは逆にありだったかなと思ってます。
組み付け自体は全く戸惑う部分はありませんでした
出荷時からブリーディング済で、
ほんとに取り付けるだけ。
あと皆さんがお話しされている通り油圧ディスクの調整はほんとに簡単
マウント固定ボルトを緩めて、レバーを引いて、また固定ボルトを締めるという3工程だけ
慣れている人なら、ものの1分もかからないでしょう。
さて、このブレーキ特徴ですが、調整機構が充実しているところにあるのかなと思ってます。
PRIMEPROの1番の特徴であるデッドストロロークアジャストメント(以下DSA)
下の写真のレバーを回すことによってレバーの遊び、つまりデッドストロークを調整できるという機構。
回してみると確かにレバーの遊びを調整することができます。
いとも簡単に・・・

意外にこの辺の調整が油圧だと難しい部分があるんですよね。
メカニカルだとパッドとブレーキ面のクリアランスを近づければ、遊びが小さくなるけど
油圧のモデルは既に最初から遊びの部分が決まっているモデルが多い。
自分の場合は遊びが少なめのほうが好きですが、AVIDの下位モデルとかは遊びが大きくて
タッチがあまり好みじゃないかなーという気がします。
そしてリーチアジャスト調整レバー
これも走行しながら簡単に調整可能。

レバー全景
こんな感じで、走行中も調整可能なギミックに。
リザーバータンクは横向きになってますね。

キャリパー本体。
HAYESはポストマウント式を採用している模様。
シマノの上位モデルのようなフィンなどは搭載してません。
単体の重量は図れませんでしたが、
これまでついていたAVID BB5よりは間違いなく軽いと思います。

一応重量を測定しましたら、レバー・ホース込の重量ですが
フロント321g リア336gでした。
リアのほうがホースが長い分重いのは仕方がないか・・・
まぁでもBB5のブレーキシステムよりは102g軽量化できたので良しとしよう・・・
一応さっくり走ってみましたが、制動力は中指一本でジャックナイフに持ち込めるくらい、
油圧の制動力にビビッております。
でも本格的に山を走るとなるとこのくらいの制動力はやはりほしいもの。
またトレイルをはしってレビューしてみようと思います。
以上
TALON29ERを入手して、
2週間ほどでドライブトレインをXT化したものの
(こちらのXTのレビューはまた後ほどやってみようかと)
やはりこの前の相模湖MTBオフにて
ほかの方々のバイクをちょこちょこと触らせていただくと
油圧ブレーキのタッチ感と制動力のすごさにびっくらこいたので
次変えるなら、ブレーキをメカニカルから油圧にかえるべきだなーと思い
その日の晩のうちにIYHしました。
かったところはWIGGLE。
HAYES PRIME PROという最上級モデルが23000円ほどで
投げ売りされているので、
ほかの通販サイトとか見ると、安くともペアで4万弱する価格だったので
後先考えずIYHしてしまいました。
そして1週間後、イギリスから荷物が届きます。
写真を撮るのは忘れてしまったのですが、
今回は箱なし、説明書なしでした。
おそらくOEM品であの価格だったのでしょ。
まぁ自分はあまり気にしてません。
上位モデルが安く買えましたし、おすし。
それにPRIME PROは白モデルが市販品だったので
黒モデルは逆にありだったかなと思ってます。
組み付け自体は全く戸惑う部分はありませんでした
出荷時からブリーディング済で、
ほんとに取り付けるだけ。
あと皆さんがお話しされている通り油圧ディスクの調整はほんとに簡単
マウント固定ボルトを緩めて、レバーを引いて、また固定ボルトを締めるという3工程だけ
慣れている人なら、ものの1分もかからないでしょう。
さて、このブレーキ特徴ですが、調整機構が充実しているところにあるのかなと思ってます。
PRIMEPROの1番の特徴であるデッドストロロークアジャストメント(以下DSA)
下の写真のレバーを回すことによってレバーの遊び、つまりデッドストロークを調整できるという機構。
回してみると確かにレバーの遊びを調整することができます。
いとも簡単に・・・

意外にこの辺の調整が油圧だと難しい部分があるんですよね。
メカニカルだとパッドとブレーキ面のクリアランスを近づければ、遊びが小さくなるけど
油圧のモデルは既に最初から遊びの部分が決まっているモデルが多い。
自分の場合は遊びが少なめのほうが好きですが、AVIDの下位モデルとかは遊びが大きくて
タッチがあまり好みじゃないかなーという気がします。
そしてリーチアジャスト調整レバー
これも走行しながら簡単に調整可能。

レバー全景
こんな感じで、走行中も調整可能なギミックに。
リザーバータンクは横向きになってますね。

キャリパー本体。
HAYESはポストマウント式を採用している模様。
シマノの上位モデルのようなフィンなどは搭載してません。
単体の重量は図れませんでしたが、
これまでついていたAVID BB5よりは間違いなく軽いと思います。

一応重量を測定しましたら、レバー・ホース込の重量ですが
フロント321g リア336gでした。
リアのほうがホースが長い分重いのは仕方がないか・・・
まぁでもBB5のブレーキシステムよりは102g軽量化できたので良しとしよう・・・
一応さっくり走ってみましたが、制動力は中指一本でジャックナイフに持ち込めるくらい、
油圧の制動力にビビッております。
でも本格的に山を走るとなるとこのくらいの制動力はやはりほしいもの。
またトレイルをはしってレビューしてみようと思います。
以上
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